子宮体癌検査後に腹痛の時とは?

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ここでは、「子宮体癌検査後に腹痛の時」
についてお話します。

 

子宮体癌の病理検は人によっては
痛みと出血が伴う検査になります。

 

しかし、検査後も腹痛が
続く方も中にはいます。

 

そこで、今回は子宮体癌の
検査後の腹痛についてまとめました。

 

検査後腹痛が起こる原因

 

腹痛が起こる検査は病理検査になります。

 

病理検査では子宮内膜の細胞を
採取して異常はないか調べます。

 

細胞を取る際に子宮を多少とも
傷つけるため、検査後は腹痛が発生します。

 

しかし、これは個人差があり、
全く痛みが無かった方もいれば何日も
腹痛が続く方もいます。

 

だいたい長くても2,3日で痛みが
軽減していきますが、
中には1週間近く腹痛が続く方もいます。

 

痛みの種類もきりきりと切られる様な
痛みやぴりぴりした痛み、

 

重い生理痛のような鈍痛まで
個人差があります。

 

子宮体癌 検査後 注意

 

でも、お話したように、
痛みを感じやすい人は、

 

非経産婦であったり、
普段の生理痛の重さによって変わります。

 

もしこれらに当てはまる方や実際に検査後
腹痛が起きて動けなくなったら、
無理せず病院で少し休んでください。

 

腹痛がひどすぎて動くことも
困難であれば、近くの看護師に

 

相談すればベッドを用意してくれる
病院もあります。

 

自分の目では見えなくても子宮内は
確実に検査を受けて出血しているので
貧血になりやすい状態です。

 

その状態で自分で動くのはとても
大変ですし、転倒してけがを
することもあります。

 

実際子宮体癌の検査後に体調が
悪くなる方は多いですので、
自分だけと不安になる必要はありません。

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検査後注意しておくこと

 

腹痛が発生している期間は
人それぞれです。

 

しかし、何日も腹痛が
治まらなさそうであれば、

 

検査の傷口が深かったり
炎症を起こしている可能性があります。

 

なんだか腹痛がいつまでも治まらず
心配な方は病院に相談してください。

 

また、腹痛と合わせて発熱があった
場合は炎症が起きている
可能性があります。

 

診断結果によれば抗生剤や
鎮痛剤が処方される病院もあります。

 

検査後は子宮内は出血しているため、
その日は入浴はせず
シャワーにしてください。

 

入浴により子宮内に細菌が入り
感染症を起こす可能性があります。

 

逆にシャワーでは子宮内に
細菌が入る可能性は低いです。

 

さらに、体を清潔にしておくことで
感染リスクを低下させます。

 

検査後は

 

検査結果は病院によっては
郵送か電話で報告されます。

 

検査結果があまり良くない結果
であれば病院から再検査を勧められます。

 

そのときは、
しっかり再検査を受けましょう。

 

もし本当に子宮体癌だった
場合は早期発見できます。

 

このように、子宮体癌の
検査後は腹痛が起こることもあります。

 

検査後子宮が傷ついているため
腹痛が起こるのも当たり前と考えられます。

 

ほとんどの方は数日程度で
治まりますので問題ありません。

 

もし検査直後で気分が悪くなっても、
すぐ近くに医師や看護師がいますので、
体調不良を伝えればしっかり対応してくれます。

 

しかし検査後傷口が深すぎると
いつまでも腹痛が続いてストレスになったり

 

感染症のリスクが高まりますので、
心配になったら病院を受診してください。

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